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配信元 SUMUS 2016.02.19

知らないと損をする! 大掃除のコツ教えます!

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大掃除といえば年末ですが、天気のいい休日や人をお招きする際にもする必要が出てくるときってありますよね。大事な恩師をお招きするとか、彼のご両親がいらっしゃる…とか! そこで今回は大掃除のコツを紹介。ぜひ覚えて楽しくお部屋をキレイにしてくださいね!
 

■ゴミ収集の前日を狙って!

大掃除は、要らないものがたくさん出ます。すみずみまで掃除してスッキリしたのに、収集日が近くなければピカピカの家にゴミが溜まっている状態に! 地域やゴミの種類によって捨てられる日が決められていますから、かならずチェックしてから大掃除の日を決めましょう。
 

■大物大移動! そのコンセント大丈夫?

大掃除は、普段動かさないものも動かしますよね。部屋の中にはモノがない方が掃除しやすいですから、動かせるものなら別の部屋に移動するのは大正解。しかし、動かすときに失敗しがちなのが電化製品のコンセントです。テレビの録画タイマー、稼働中の冷蔵庫、保存していないデータがあるパソコン…。移動する大物のコンセントを外すときには必ず確認してくださいね。
 

■上から下へ、内から外へ

ゴミや埃は、空中を舞い、上から下へ落ちてきます。大掃除をする順番として、最初にするのは上からが正解。戸建なら上階から下階へ進み、部屋ごとに天井から照明、棚上部…というように、上のモノから順序に掃除をおこないます。マンションやアパートなら、玄関から遠い場所の上部からを心がけてくださいね。戸建も集合住宅も、最後に掃除するのは玄関と覚えてください。
 

■時短で賢く立ち回る!

水周りの掃除が大変なのは、汚れが付きやすく落ちづらいから。洗剤を使ってもなかなか簡単には落ちない汚れもあります。そんなときは、別の部屋を掃除している時間を利用して「放置」しておくのがコツです。例えばキッチンの油汚れ、お風呂の脂汚れなどには、フィット力のある洗剤をかけて放置し、汚れをあらかじめ浮かせておくのです。そうすればいざキッチンを掃除する順番が来たときにスムーズに汚れが落ちるから、時短はもちろんストレスも軽減!
 

■ストレスを溜めない計画を!

心もスッキリして年始や大事な日を迎えるための大掃除です。無理をして疲れやストレスを溜めてまでおこなう必要はまったくありません。疲れたら休めばいいのです。一日で終わらせなくてもいいですし、自分に負担がかからないように、明日はキッチン、次の休みはお風呂というように小分け計画を立てるものいいでしょう。無理をして掃除が嫌いになったら大変ですよ!
 

家(部屋)は心をうつす鏡といいますが…

昔から、家や部屋は現在の自分のこころを表すものといわれています。部屋が散らかっているときは、自分のこころも整理ができていない状態だという意味です。逆をいえば、大掃除をして部屋を片付ければこころもスッキリしてくるということ…? そんなうれしい効果も得られる「かも」しれない大掃除。楽しく無理なく頑張ってみてくださいね!

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